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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
コスタリカのコーヒーのご紹介です。

<Los Angeles Micromill>
コスタリカの国の機関であるInstituto de Cafe de Costa Ricaでは、Tarrazu
・West Valley・Tres Rios・Guanacasute・Turrialba・Orosi・Brunca・Central Valley、この8地域が主要な生産地とされています。今回ご紹介するコーヒーは首都San Joseの南側に広がる地域、Tarraz(タラス)から。ドタ・タラス地域は、険しい山々が連なるタラス地域の更に南に位置します。これら地域ではコーヒーの木々が山の斜面に広がる風景が印象的。ロサンゼルス・マイクロミルはカルデロン一家によって始められました。以前は農協などに収穫したチェリーを搬入するスタイルでしたが、近年のマイクロミルの発展により、彼らもそのスタイルに転じることを決断しました。マイクロミルとは、収穫後のチェリーの精製、乾燥を自分たちで行う自家生産処理設備のことです。コスタリカでは”Beneficio(ベネフィシオ)“と呼ばれるそう。カルデロン一家のマイクロミルの導入理由はより高品質の、自分自身のブランド、ロサンゼルスのコーヒーを生産することで、より高い収入と満足感を得ることが出来るからです。現在、20代の若手生産者カルデロン兄弟が情熱をこめてコーヒーの生産に携わっています。彼らは世界中のバイヤーに会い、自分自身の作ったコーヒーの評価を聞けることが楽しいと言います。生産地は日本の農業同様、若者の農業離れが大きな問題となっておりますが、農業の未来に光が見えてくるような明るいことですね。

<Villalobos>
ビジャロボスはコスタリカの代表的品種ですね。ティピカ種の単一変異といわれております。 枝の角度が約60度、若い葉がブロンズ色など、ビジャロボスにはティピカに共通した点があるそう。味わいは自然な甘味が特徴的とされています。

今回は深煎りに仕上げてみました。深煎りらしい苦味とオレンジのような明るい酸味。後味には黒蜜や焼きリンゴのような甘みの余韻が広がります。コスタリカらしい明るい酸味とVillalobos種の持つ自然な甘味、テロワールと品種の特徴がどちらも感じられるコーヒーです。

<豆情報>
農園名:La Casa
生産者:Calderon Family
エリア:Santa Maria de dota ,Dota, Costa Rica
標高:1,750m
品種:Villalobos
生産処理:White Honey
味わい:Dark Chocolate, Orange, Molasses, Caramel, Baked Apple, Hazelnut, Smooth

焙煎度:深煎り

【終売】199 Costa Rica Villalobos White Honey

販売価格 1,150円(税込1,242円)

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