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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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ご来店ありがとうございます。
オーナーの粕谷です。

初めて仕入れるインドネシアのコーヒーです。
個人的には昔から好きなマンデリンですが、今までいいきっかけがなくて仕入れてきませんでした。
今回なんとなくサンプルを仕入れてみたら結構よかったので思い切って販売することにしました。

<魅惑のマンデリン>
マンデリンといえばコアなファンが多いですよね。
一度ハマると抜け出せないみたいな魅力を持っています。
その理由としてはやはりその特別な味わい。
だから、正直に言うと、嫌いな人は嫌いです笑
でも、何度か飲んでみるとなぜかハマってしまう人をたくさん見てきました。
実は私もその一人です。
初めて飲んだときは、革のような、草のような、大地のような癖の強い味わいが苦手でしたが、
いつしかこのマンデリンでしか味わうことの出来ないそのアーシーな(Earthy)味わいに虜でした。
自分で自家焙煎を始めてから自分でそのマンデリンを焼く日が来るとは感慨深いものです。

<スマトラ式>
マンデリンを始めとするインドネシアのコーヒーの特徴はやはりスマトラ式と呼ばれる独特な精製方法にあると言われています。
コーヒーは通常チェリーのまま(ナチュラル)か、パーチメントの状態(ウォッシュド)で乾燥させますが、スマトラ式ではパーチメントの殻を外して生豆の状態にしてから乾燥させています。
通常、乾燥工程には1〜2週間必要とされますが、生豆の状態にしてから乾燥させることで3日程度で完了させることが可能となるそうです。(見に行ってみたいですね〜)
インドネシアの気候的に早く乾燥できることが重要なんですね。
このような特殊な乾燥方法を取り入れていることでインドネシアの独特な風味が生まれているようです。
他の国でスマトラ式をやってみたらどうなるんでしょうか。気になりますね。。。
エチオピアに農園買ったらやってみようかな笑

<味の説明>
いわゆるマンデリンフレーバーが感じられます。
革、草、土のような風味です。これだけ聞くと美味しくなさそうですよね。
でもこれがまたいい感じにクセがあって美味しいんですよ。。
深く焙煎しているのでしっかりビター感もあって、そのクセのある風味が飲みやすく感じられると思います。

<一言>
きっとあなたもマンデリンの虜に。


<豆情報>
代表者:アルフィナー ・ルンバンガオル
生産者:約250人からなる小農家
エリア:北スマトラ州 リントン ドロックサングルー ポルン地区
品種:アテン/ティムティム
標高:1400~1500m
精製方法:スマトラ式
味わい:Leather, Sweet Earthy, Green Apple, Bitter Chocolate
    (レザー、スイートアーシー、青りんご、ビターチョコ)

箱は別売りになります

<For customers living abroad.>
Please go to the URL below.
https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!

【終売】
102 Indonesia Mandheling Pollung Alfiner

販売価格 900円(税込972円)

SOLD OUT
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