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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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<Mikava>
Mikava農園のオーナーはアメリカで自家焙煎店を経営していたPaulさん。
コロンビアに赴いた際にその土地柄に惚れ込んで移住して農園を始めてしまったとのことなので、結構ブッ飛んでいるような人と推測されます。笑
そしてその性質はコーヒー作りにもしっかり反映されていて、ワインへの情熱と知識をコーヒーにも応用してCOEでも優勝してしまうようなクオリティのコーヒーを次々と生み出しています。
COEで優勝って普通じゃないですからね。

<Lot78の特徴>
このLot78の特徴はなんといってもCOEで優勝した際のプロセスを適用しているということ。
カーボニックマセレーション(密閉性タンクに窒素充填して嫌気性発酵を行うこと)を5日間行うということだけは教えてもらっていますが、それだけでいいなら他の農園もこのくらい美味しいコーヒー作れるよなって思うので、多分それ以外にも繊細で丁寧な管理工程があるのだと思います。
よく聞くのはタンク内のpHだったり温度湿度だったりを計測しながら細かい調整を行うとかですかね。
まぁプロセスにかける前の段階でチェリーの熟度が素晴らしいとかテロワールとのマッチングとかそういった部分もクオリティに関係してくるのでどこがどうだから美味しくなるというのはなかなか説明が難しいです。
なんにしてもPaulのCarbonic Macerationは素晴らしいということは言えると思います。

ちなみにLot77もPhilocoffeaに眠っていて、そっちはお披露目する機会があるかな?ないかな?っていう感じです笑
こっちはAnaerobic,Aerobic,Anaerobic,Aerobicを20日間繰り返すという異常なプロセスです。
このプロセスでコロンビア国内のYara Coffee Competitionという品評会で優勝しています。

タイトル総なめ農園、それがMikavaです。

<味の説明>
下手に説明すると嘘くさくなるので簡潔に書いていきたいと思います。
まず、粉にしただけで幸せになれる熟度の高い甘いアプリコットのような香りが広がります。
店にいると「あ、Mikava挽いたな」ってすぐ分かります。
液体が完成したら香りを十分に味わってください。
甘い香りってそういうこと。フルーツをそのまま嗅いでるような香りします。
高温帯から低温帯までずっとアプリコットなど様々な熟れたストーンフルーツのフレーバーを楽しめます。
マスカットや洋梨のコンポートのような風味も特徴で、アフターテイストにパイナップルも感じられて、コンプレックスな味わいが感動的です。
淹れるときは少し濃度を低くしてみたほうがオススメ。
そのほうが圧倒的に複雑なフレーバーを楽しめます。
いつもと同じように淹れてから少しお湯を足して薄めるというのも手ですね。
濃い目に作ってしまうと強度の高いフレーバーに押し潰されて広がりを感じられません。

(簡潔に、とは…?)

<一言>
Blow your mindなコーヒーです。
派手でギラギラした六本木系ではなく、
しっとり高級感のある銀座系コーヒー。
ちょっと意味分かんないか。


<豆情報>
農園名:Mikava
生産者:Paul Doyle
エリア:Risaralda Department, Marsella
標高:1940〜2000m
品種:Geisha
生産処理:carbonic maceration (5 days)
味わい:stone fruit, clean, super sweet, muscat, pear, pineapple, plum

※箱は別売りになります

<For cutomers who cannot order because of language.>
Please go to the URL below.
https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!

【終売】
201 Colmbia Mikava Geisha #78

販売価格 2,500円(税込2,700円)

SOLD OUT
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