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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
ルワンダのコーヒーのご紹介です。

昨年末くらいから美味しいブルンジかルワンダ欲しいよね〜と話していて、
年明けに届いたニュークロップから美味しいルワンダのウォッシュドを選びました!
ブルンジ・ルワンダのもつ独特なフレーバーが定期的に恋しくなって、
どうしても飲みたくなる、というのを毎年繰り返している気がします。

今回のルワンダのコーヒーは、南部のHuye(フエ)というエリアに位置しており、1500~2000mの高原でコーヒー栽培が盛んに行われております。ルワンダは「Les Milles Collines」千の丘の国と呼ばれ、緑がおおく、美しくなだらかな丘陵が線の向こうまで続いているそうです。行ってみたい。

シンビ コーヒーウォッシングステーションは 2013 年に運営が始まった新しいウォッシングステーションです。シンビ・コーヒー投資会社がこの地域で初めて建設したウォッシング・ステーションで、オーナーのAbdul氏は、コーヒー農家の祖母から薦められ、コーヒー事業に参入しました。ウォッシングステーションが作られたのは、家族で運営しながら、フエやマラバエリアのコーヒーの特性を生かし、さらにコーヒー事業の拡大を行うため、わざわざ農園から遠く離れた場所に運ばずに済むようにと考えられたアイデアです。現在、シンビ、マラバ、ソヴ、キゴマの250人のメンバー(女性が60%を占める)で構成される協同組合のブルボンや、シンビの近隣、マラバ・セクターのブルメラ(Buremera)やシャンガ(Shanga)で栽培されるコーヒーを処理しています。ここで生産されたコーヒーは過去にカップオブエクセレンスを受賞し、高く評価されています。

生産地から処理場までの距離大事ですよね。イチゴなどの果物でイメージするとわかりやすいのですが、収穫してから販売するまでに時間がかかってしまうと、運んでいる間に下のほうに積んでいたのが潰れて痛んでしまったり。せっかくいいものを作っても、他の要因で悪くなってしまうこともあるのが、農業の難しいところだと思います。生産環境により近くより高品質なコーヒーを、というAbdul氏のアイデア素敵です。

味わいにも、その質のよさが表れています。
ひと口ふくむと、青りんごを思わせる爽やかな風味。
プラムのジャムのようなすっきりとした甘味と、柔らかな質感も感じられます。
温度が落ちてくるとベルガモットティーのような柑橘系のフレーバーも。
ルワンダらしい味わいと、綺麗で爽やかなフルーツ味が楽しめる一杯です。

ルワンダは中煎りばっかりでしたが、
今回はこの爽やかな味わいを出したく浅煎りに仕上げました。
ぜひゆっくり、この柔らかで爽やかな味わいをお楽しみください。


<豆情報>
生産者:Abdul Rudahunga
精製所:Simbi Washing Station
エリア:Huye, Southern Province, Rwanda
標高:1,800m
品種:Bourbon
生産処理:Washed
味わい:Green apple, Plum jam, Smooth, Bergamot, Black tea

<FOR WORLDWIDE SHIPPING>
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I hope you would enjoy our coffee wherever you are!

【終売】163 Rwanda Simbi Washed

販売価格 1,050円(税込1,134円)

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