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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
大変お待たせいたしました、
5月のスペシャルなコーヒーのご紹介です！

『346 Bolivia Alasitas Geisha Washed』

待ってました！！というかたも多いでしょうか？
こちらも2022年の秋、粕谷が実際にAgricafeの農園を訪れた際に買い付けたものになります。
そのAgricafeのなかでも、Alasitas農園は世界中の名だたるバイヤー、コーヒー店がこぞって買い付けに行くほどの本当に品質の良いコーヒーを作る超優良農園です。

Philocoffeaで働く中でいろいろな美味しいコーヒーをいただいてきましたが、Alasitas Geisha Washedは特に大好きなコーヒーです。複雑でキラキラしたフレーバーと後味の甘味が口の中に心地よく残り続ける、本当に可憐で美しいコーヒー。このコーヒーに出会ってから、毎年ペドロさんの作るコーヒーが楽しみでしょうがない。ボリビア沼にはまったきっかけのコーヒーです。

Pedro Rodriguezさん率いるロドリゲスファミリーが管理する農園の１つで、10数カ所管理する農園の中でももっとも有名な農園であるAlasitas。ラパス県のカラナビという町から10kmほど離れた、緑豊かな巌々とした山あいに位置し、青々とした自然と広く澄んだ空が美しい場所です。私も一度行ってみたい…！
この農園の中でゲイシャ種は山頂に近い、標高の高く険しい場所で育てられています。午前中しか日の当たらない特殊な気候かつ、肥沃な土壌と理想的な気温の中でこの最高のコーヒーは生まれています。

精製方法はWashedなのですが、この豆はパルパーにかけて果肉をはがした後2日間密閉されたタンクで保管し嫌気性の発酵を行っているそうです。実は、Alasitasで収穫された豆を処理するCaranaviの精製処理場では、全ての豆に対して嫌気性の発酵を行っています。このあとリリースされる豆もWashedとWased ANAの豆があるのですが、Washedの表記は果肉も水もない状態で密閉したもの、Washed ANAは水をはった状態で密閉したもの、とのことです。農園では発酵について日々研究が行われており、毎年進化しています。アナエロビックと聞くと発酵系の派手なフレーバーなのかなと思うかたもいらっしゃると思いますが、Agricafeでは味作りというより品質管理の一環でタンクでの発酵を行っているそうです。そのため上品かつ綺麗な後味がどこまでも続く、王道のゲイシャ種の味わいに仕上がっています。(農園情報についてわからない箇所がたくさんあったので、ペドロさんの息子のダニエラさんにたくさん質問したのですが、その返事からも彼らがいかに日々学び研究し続けてるかが伝わってきました。私も勉強せねば…。)

ジャスミンのような華やかなフローラルフレーバー。それと共にゆずやはっさくのような上品な柑橘系の酸味が感じられます。ただ線が細いということはなく、最初から最後まで、蜂蜜とキビ糖を混ぜ合わせたような甘味がお楽しみいただけます。ボリビアのゲイシャはキラキラしているけど、どこか優しく親しみやすいです。
言葉だと伝えきれない美味しさなので、ぜひ一度飲んでみてください。
Alasitasの、ペドロさんの、ボリビアのコーヒーの、ファンになること間違いなしです。


※今回販売も事前に焙煎日が決まっており、『数量限定の予約販売』となります。

＜豆情報＞
農園：Alasitas
生産者：Pedro Rodriguez
エリア: Caranavi, La Paz, Bolivia
標高：1650m
品種：Geisha
生産処理：Washed(Depulped and anaerobic fermented 2 days following by drying in
machine for 1 week)
味わい：Jasmine, White peach, Sweetness, Silky, Floral, Honey, Sweet lime, Clean cup



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https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!