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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
ボリビアのコーヒーのご紹介です。
(こちらの豆は数量少なめなので、恐らく3週間程度で終売の予定です)
こちらで今回のアグリカフェシリーズは終了になります。
また来年の春をお楽しみに。

<Trapiche>
Trapicheは2015年に始まった農園です。Philocoffeaで度々取り扱っているFloripondioと同じく、Samaipataという地域に位置しています。標高1,550から1,700メートルの間に位置し、もともとの自然を生かした農園作りを行っています。甘味のボリュームがたっぷりありトロピカルな印象も感じられるのが、Floripondioぽく、Samaipataのテロワールなのかなと思います。
この前製造のスタッフのかたから、トラピチェって宝石ありますよねと言われました。調べてみるとTrapicheはスペイン語でサトウキビの搾り機の意味だそうです。その搾り機の歯車に似た6方向に広がる放射状結晶の呼称にも用いられているため、宝石の名前にもついているみたいですね。アグリカフェの各農園の名前、面白い。

<アグリカフェのWashed プロセス>
プロセスはWashed の表記ですが、果肉を剥いだあとに2日間嫌気性の発酵を行っています。今回アグリカフェから購入した豆は「Washed」と「Washed/Anaerobic」のどちらのプロセスも果肉を剥いだあとに嫌気性の発酵を行っているそうです。Washedの際は豆のみを入れて発酵、Washed/Anaerobicの際はタンクに水を加えて発酵、という違いがあります。
発酵させて味わいを作る、というよりは品質管理のために嫌気性の発酵工程を経ているそうです。

焙煎は中煎りで、穏やかに、バランスよく仕上げています。
ブラウンシュガーやアーモンドチョコレートのような甘みの中に、みかんのような甘みを伴った酸味が感じられます。口当たりが優しく、バランスのいい飲みやすいコーヒーです。お店で「酸味が少ないコーヒーがいいです」というリクエストをいただくことがあります。この場合深煎りをすすめがちですが、意外と中煎りのこのコーヒーも飲んでいただくと「美味しかった!これ何番ですか??」と気に入っていただけるとことが多いです。(やった、嬉しい、と心のなかでガッツポーズしています。)
贈り物にもぴったり。優しい甘みにほっと一息つく時間を、ゆっくりお楽しみください。

<豆情報>
農園名:Trapiche
生産者:Pedro Rodrguez
エリア:Samaipata
標高:1,600m
品種:Red Bourbon
生産処理:Washed(Depulped and anaerobic fermented 2 days following by drying in machine for 1 week)
味わい:Almond chocolate, Walnuts, Mandarin orange, Brown sugar, Baked apple, smooth

焙煎度:中煎り

【終売】173 Bolivia Trapiche Red Bourbon Washed

販売価格 1,200円(税込1,296円)

SOLD OUT
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