Product Story
商品ストーリー
※粉の状態をご希望の方はショッピングカート内備考欄にご希望の挽目(粗・中・細挽き)をご記入ください。
Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
エチオピアのコーヒーのご紹介です。
<Guji Muje Masina>
エチオピアのナチュラルプロセスの持つ際立った個性は、人々をスペシャルティコーヒーの魅力に引き込むきっかけになると思います。その魅力の秘密ははっきりとは解明されていません。しかし、栄養豊富な土壌、標高の変化に富んだ山岳地帯、乾燥した気候といった要素が、その独自性を支えているのは間違いありません。
エチオピア・グジ地域では、オロモ族の農家が小規模な農地で丁寧にコーヒーチェリーを栽培し、収穫後にウォッシングステーションへと運びます。こうした多くの農家の手によって、グジ特有のフルーティーでジューシーな味わいが生み出されています。収穫されたチェリーは、糖度18から22°Brixの完熟したチェリーのみを厳選。乾燥中は丁寧に攪拌され、均一な仕上がりと透明感のある味わいを実現しています。アフリカンベッドでの約18から30日間の乾燥を経て、果肉や果皮からじっくりと甘さやフルーティーな風味を引き出しした後、最終的な選別と品質管理を行いながら輸出準備が進められます。
011 のブレンドで使用していたEthiopia Guji G1 Muje Masina Natural。思い切って深煎りにしてみました。Philocoffeaらしい彩ある深煎りです。焙煎日から2週間以降だとよりエチオピアらしい甘みがお楽しみいただけます。
深煎りらしいしっかりとした苦味、その後に広がるチョコレートのような甘さ。ベリー系の酸が柔らかく感じられ、よりこのコーヒーに立体感をもたらしています。冷めてくるとグレープやダークチェリーのようなフルーティーな味わいも現れ、より彩りのある味わいに変化していきます。重厚感のある口当たりが心地よく、食事終わりの〆の一杯にもおすすめです。
人気の雲南の深煎りともまた違う鮮やかさのある深煎りなので、ぜひ飲み比べをお楽しみください。これからの季節、日替わりで氷出しコーヒーにしても楽しそうですね。
エチオピアの奥深い魅力を、Philocoffeaの深煎りで。
いつもの一杯に、ちょっとした彩りを添えてみませんか?
<豆情報>
WS:Masina
生産者:Smallholder farmers
エリア:Oromia, Guji
標高:1,950-2,300m
品種:Heirloom
生産処理:Natural
味わい:Bitter, Dark chocolate, Molasses, Dark cherry, Grape, Almond, Velvety
焙煎度:深煎り
エイジング:14日間
<FOR WORLDWIDE SHIPPING>
Please visit the URL below:
https://en.philocoffea.com
We hope you enjoy our coffee wherever you are!