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中国雲南のコーヒーのご紹介です。

昨年に引き続き、Baoshanの特殊発酵も購入しました!一度飲んでそのユニークな味わいの虜になる方が多く、昨年の終売後も...この前飲んだ雲南のコーヒーが美味しかったのですがまだありますか?のリクエストの声をたくさん聞きました。昨年は購入量が少なくあっという間の終売となってしまったので、今年はたくさん用意しています。ぜひ洋酒のような味わいの深煎りをお楽しみください。

<雲南省保山(バオサン)地区>
徳広(デーホン)の東側に位置する保山地区。昔からコーヒー産地として長い歴史を持っている産地で、雲南省でブルボンやティピカ、カトゥーラなどの品種が最も栽培されている地域です。産地全体の平均標高が高いため、昼夜の温暖差が大きく、明るい酸味が形成しやすくなり、とてもフルーティーなフレーバーを感じることができます。
このコーヒーを取り扱っているMOUNTAIN MOVERさんのサイトがとても分かりやすいのでぜひお時間ある方覗いてみてください!
こちら:MOUNTAIN MOVER

<Wine Yeast Fermentation Natural>
こちらのコーヒーもMOUNTAIN MOVERさんが直接農園に行き、独自に選別したイースト(酵母菌)を使用し、精製処理したオリジナルロットです。ワイン発酵に使用されている酵母種数は約150(サッカロミセス・セレビシエとサッカロミセス・バヤヌスなどなど…)、多くの種類の中からコーヒーの発酵に適した酵母を選び、プロセスを施しています。まずイーストを純水で活性化させた後、洗浄後のコーヒーチェリーに投入し、水に浸した状態で食品級のステンレスタンクに密封。発酵過程が完了したら、チェリーの状態のまま乾燥を行うナチュラルプロセスを行っています。目標のカップ表現を達成するために試行錯誤を重ね、農園の設備や環境を考慮し、気候、温度、湿度などによって発酵時間を調整しているそうです。

生豆の匂いがぶどうを思わせるような甘い香り、持ってみると少し水分多そうだななあという色合いと重さだったので測ってみたところ11%を少し超える高い値でした。Dehongと同じ雲南のユニークなプロセスでも生豆の状態は異なりますね。最初から複雑な味わいのある深煎りにしたいと考えていたので、投入温度は高めに設定しつつ火力は徐々に上げながら調整して焙煎しました。深煎りらしい苦味と共に、果実感のある味わいが感じられるコーヒーに仕上げています。
淹れたてはカカオニブやバーボンのような深煎りらしい苦味。徐々にダークチェリーやクランベリー、ベイクドアップルのような果実味が感じられ、鮮やかに変化します。アイスだとよりお酒みたいに楽しめそうですね!焙煎日から2週間経った頃から、より口当たりの丸さやシロップのような重みのある質感を感じやすくなるので、ちょっと寝かせてから開封するのがおすすめです。昨年購入できなかったかたや今年Dehongにはまった方にぜひ試していただきたい、雲南の鮮やかな深煎りです。

<豆情報>
農園名:CONG GANG Coffee Farm
エリア:Baoshan, Yunnan
標高:1,520m - 1,600m
品種: Catimor
生産処理:Wine Yeast Fermentation Natural
味わい:Cacao nibs, Bourbon, Almonds, Dark cherries, Baked apples, Sherry, Rounds, Syrupy

<FOR WORLDWIDE SHIPPING>
Please go to the URL below.
https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!by

228 China Yunnan Baoshan
Wine Yeast Fermentation Natural

販売価格 1,300円(税込1,404円)
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