708 Colombia Aroma Nativo Pink Bourbon

販売価格 4,200円(税込4,536円)税込
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Luis Marcelinoのデザインする鮮烈な果実感


Aroma Nativo

Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
コロンビアのコーヒーのご紹介です。

コーヒーショップで見かけることが増えてきた「Aroma Nativo」。農園の名前ではなく、各農園からチェリーを購入し、自ら精製を行う団体です。Aroma Nativoは、コロンビアのウィラ地方にプロセスプラントを、首都ボゴタにオフィスを構えています。農園のあるコロンビア東部コルディジェラ山脈に位置するアセベド(サン・アドルフォ)は、かつてM-19やFARCの支配下にあった危険地帯と されていました。過去6年間で治安が大幅に改善され、現在は来訪者を温かく迎える地域へと変貌を遂げています。卓越したマイク ロクライメート(微気候)とテロワールを誇り、コロンビアの「スペシャルティコーヒーの楽園」として広く知られています。ここにある3つの農園からコーヒーチェリーを仕入れ、自社で精製を行っています。

コロンビア国内には、同様にチェリーを購入して精製を行う団体が他にもありますが、その多くは、さまざまな農園の異なる収穫日のチェリーを混ぜて精製することが一般的です。対して、Aroma NativoのLuis Marcelinoさんは、収穫日や品種ごとに細かく管理を行い、それぞれのコーヒーに適した精製方法を選ぶことで、品種や農園の特性を活かした高品質なコーヒーづくりを目指しています。

トロピカルフルーツやベリーのような華やかで明確な果実感を持つコーヒーがAroma Nativoの特徴。農園内の区画や収穫ロットごとに区分けされた希少な品種に対して、酵母やモスト(果汁)を用いた発酵処理を施すことでこれらのコーヒーを生み出しています。近年では、その品質の高さからWBC(ワールド バリスタ チャンピオンシップ)でも使用されるようになっています。

なんと先日、Aroma NativoのLuisさんとHaiz Coffee Importのチームが焙煎所に来てくださり、実際にコーヒーを飲みながら、Aroma Nativoの背景や品質づくりへのこだわりについて直接お話を伺うことができました。以前からロット名に記載されている「PB1093 EFM」のような表記が気になっていたのですが、今回その意味も教えていただきました。

「PB」は品種名(Pink Bourbon)、「1093」はその日に収穫されたチェリーの重量、「EMF」はプロセス名を表しているそうです。

つまりロット名を見るだけで、“どの品種を、どれくらい収穫し、どんなプロセスで仕上げたロットなのか”が分かるようになっています。さらに驚いたのが、Aroma Nativoでは農園ごとだけでなく、“収穫日ごと”にチェリーを分けて管理しているということ。その日に収穫されたチェリーのみで1ロットを構成しているそうです。また、選別基準も非常に厳しく、とにかく完熟したチェリーだけを使用。通常以上に細かなハンドピックを重ねながらプロセスを進めていくため、最終的に生豆として残るのは、収穫したチェリー重量のわずか17%程度になるとのことでした。

「完熟したチェリーだけを使うこと」
「収穫日単位でトレーサビリティを管理すること」

そうした徹底した品質管理の積み重ねが、Aroma Nativoらしい鮮やかで明確な果実感につながっているんだなと、改めて実感しました。また、現在は農園名が公開されていないロットも多いのですが、個人的には今後ぜひその背景もさらに知っていきたい、というお話もさせていただきました。Aroma Nativoのコーヒーは、味わいだけでなく、その背景にある考え方や品質づくりへの熱量にも大きな魅力があると感じています。だからこそ、「誰が、どんな環境で、どんな想いで作っているのか」まで含めて、もっとお客様に伝えていけたらと思っています。私たち自身も、生産者やインポーターの皆さんから学びながら、Aroma Nativoのストーリーやこだわり、その魅力をより深く届けていけるよう頑張っていきます。

こちらのロットでは、最も熟度の高いピンクブルボン種のドルーペ(完熟チェリー)のみが厳選されています。プロセスはハニーダブルファーメンテーションです。まず嫌気性(アナエロビック
)の管理された環境下で丁寧な発酵工程を経た後、果肉除去(パルピング)を実施します。フレーバーをさらに引き出すため、ミューシレージ(粘液質)が付いた状態のまま、在来菌と特別な酵母株を用いたバレル(樽)内で二次発酵を行い、独自の豊かなフレーバープロファイルを実現しているそうです。その後高床式の天日乾燥棚で8日間乾燥。品質保持と耐久性向上のため、温度を精密管理した環境での3ヶ月間の熟成・安定化工程を経ています。

先に販売をスタートしていた「707 Colombia Aroma Nativo Pink Bourbon」は、収穫日が2025年9月18日。今回のロットは、2025年10月8日に収穫されたものです。どちらもプロセスは「Honey Double Fermentation」ですが、生豆の香りにもわずかな違いがあります。その日ごとの味わいの違いを楽しめるのも、Aroma Nativoならではの魅力ですね!

Aroma Nativoらしい鮮やかな味わいを楽しんでいただきたく、今回も浅煎りでご用意しております。水分値が12%弱と高い状態だったので、前半からしっかり火力を入れてぐっと発達させました。707との味わいの違いを表現したく、1℃だけ焙煎終了の温度を上げてより紫っぽいフルーツの印象を表現しています。

サンプルローストしたものを試しに抽出して、スタッフみんなで飲んでいたのですが、一口飲んだ瞬間に「ウェルチ!ウェルチのぶどうみたい!」という声が。今回、“紫っぽい味わい”をイメージしながら焙煎していたので、「よし!」と心の中でガッツポーズでした。

袋のバルブからは、開ける前からフルーツを思わせる甘い香り。持っているだけで、なんだか少しワクワクしてしまいます。飲んでみると、ぶどうやプルーンのような、ぎゅっと凝縮された果実の甘み。フレッシュな果物というよりは、ジュースやジャムのような、とろっと濃密な甘さが口いっぱいに広がっていきます。温度が下がってくると、今度は桃やライチのようなニュアンスも出てきて、もはやミックスジュースみたいな楽しさ。飲むたびに表情が変わっていくので、つい何口も飲み進めてしまいます。

「コーヒーの味の違いって難しい…」という方にも、ぜひ一度試していただきたい一杯。
コーヒーってこんな味するんだ!と、ちょっと楽しくなってもらえるような、鮮やかなコーヒーです。

BEANS DATA 農園・プロセス


収穫日2025年10月8日
生産者Smallholder farmers
エリアPitalito, Huila
標高1,700m-1,750m
品種Pink Bourbon
生産処理Honey Double Fermentation , Processed by Luis Marcelino
味わいGrape candy, Peach, Lychee, Prune,
Honey, Syrupy, Round, Long aftertaste
焙煎度浅煎り
エイジング焙煎日から15日後からがおすすめです。

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We hope you enjoy our coffee wherever you are!


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