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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。
※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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ご来店ありがとうございます。
友達プロジェクト第二弾!
Ecuadorの友達のご紹介です!
ちょうど粕谷が今このLa Papaya農園を訪れているので、写真など随時追加していきます。
<世界一のコーヒーを目指す>
このコーヒーはWorld Champion Seriesといって、現地農園と台湾のエクスポーター(Tri-Up Coffee)と粕谷の3社で手を取り合って最高のコーヒーを作ろうというプロジェクトによって生まれたコーヒーです。
粕谷自らが考案して提案した精製方法<Double Anaerobic Honey>で作ってもらっている特別なロットになります。
<粕谷プロセスの詳細>
『
ダブルアナエロビックハニープロセス』
(Double Anaerobic Honey Process)
です。
最近一部の特殊なコーヒーでは使われることの多いダブルアナエロビックですね。
簡単に言うと、嫌気性発酵(アナエロビックファーメンテーション)を2回やるというものです。
省略しつつ説明すると、
1.完熟チェリーのみを集める
2.密閉できるタンクにチェリーを詰める
3.低い温度を保てる水の中にタンクを2日間放置する<発酵させる>
4.タンクからチェリーを取り出してパルパーにかける<果肉を剥ぐ>
5.剥いだ果肉とパーチメントを集めて再度タンクに密閉する<果肉を捨てずに再利用するのがポイント>
6.3を繰り返す
7.チェリーを取り出してハニープロセスに移行する
という流れになります。
通常のアナエロビックプロセスとの違いは、一度パルパーにかけて、そのときに剥がされた果肉を再度タンクに入れて一緒に発酵させることで、より複雑で甘いフレーバーを構築する狙いがある点です。
今回のエクアドルは黄色っぽいジューシーかつ元気な印象です。
パイナップルやパッションフルーツのようなジューシーなフレーバーと
カカオのような深みのある後味がお楽しみいただけます。
来年再来年とよりよくなる予定ですので、
まずは一年目の味をぜひご堪能くださいませ。
一緒にコーヒーを作っていく楽しみを感じていただけたら幸いです。
<豆情報>
農園名:Hacienda La Papaya
生産者:Juan Pena
エリア:San Lorenzo ,Saraguro ,Loja
標高:2,100m
品種:Typica Mejorado
生産処理:Tetsu process(Double Anaerobic)
味わい:Pineapple, Papaya, Cacao, Passion fruit, Floral, Juicy, Bright acidity, Blood orange ,Red cherry, Round, Candy
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<For customers living abroad.>
Please go to the URL below.
https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!