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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
コスタリカのコーヒーのご紹介です。
(30kgしかないので気になる方はお早めに...)

<Hacienda Copey>
国際品評会(COE)で2度の優勝経験を持つコスタリカ ハシエンダ コペイ。
2011年にタラス地区にあるコペイキャニオンに設立されました。標高1,840m〜2,195mに位置し、極度な寒暖差のある低温微気候が独特の風味を生み出しています。
今回の豆は、Miranという区画で栽培されたYellow Catuai です。コペイの中では唯一Yellow Catuaiを栽培している地域で、くぼ地が多く土壌の養分が集まりやすいエリアだそうです!

<Honey Anaerobic>
現在は生産地の精製技術の発達により、さまざまなプロセスのコーヒーが楽しめるようになりましたね。こちらのコーヒーもハニープロセスと嫌気性の発酵過程を組み合わせて出来上がっています。
コーヒーはチェリーの状態で収穫されて、その後のプロセス(精製工程)を経て、生豆となっていきます。こちらのプロセスは、まず収穫されたコーヒーチェリーをパルパーにかけて果肉を剥ぎ、種子の周りについた粘液質(ミューシレージ)は残ったままの状態にします。(ここから乾燥工程に入るのがハニープロセスですね。)それらをタンクに移し、216時間の嫌気性発酵を行います。こその後乾燥工程に入り、16日間かけてアフリカンベッドで丁寧に乾燥させています。Honey AnaerobicプロセスはHacienda Copey を代表するプロセスの一つとのことです。


焙煎は中浅煎りで仕上げています。なんとなく焙煎前から1ハゼが他の豆と違うタイミングで来そうな予感がしていたので、音や温度に頼りすぎず豆の様子を見ながら香りを嗅ぎながら1ハゼのタイミングをとらえて調整しました。(以前も何かの豆の紹介文で書いたのですが...Philocoffeaで使用しているLoringという完全熱風式の焙煎機は気密性が高くあまりパチパチというハゼてる音が聞こえません…。)生豆の時点でサトウキビのような甘い香りがしているのですが、焙煎中も甘いです。

レーズンやダークチェリーのようなフルーツっぽさと、シャンパンのような爽やかなお酒のような味わい。浅煎りから少し焙煎度合いを上げているので、チョコレートのような甘さの余韻が長く心地よく続きます。つるんとした質感も相まって、リッチな味わいですね。発酵感もありますが、派手すぎず、コペイらしいバランスよく綺麗な飲み心地です。
ちょっと贅沢な気分になれる、そんなコペイのイエローカトゥアイ。


<豆情報>
農園:Hacienda Copey
エリア:MIRAN, Copey, de Dota ,San Jose
標高:1,870m
品種:Yellow Catuai
生産処理:Honey Anaerobic
味わい:Raisins, Champagne, Smooth, Milk chocolate, Dark Cherry, Papaya, Black tea, Sweet aftertaste

焙煎度:中浅煎り

【終売】203 Costa Rica Hacienda Copey Yellow Catuai Honey ANA

販売価格 1,750円(税込1,890円)

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