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コロンビアのコーヒーのご紹介です。

<La Esperanza>
トリマは首都ボゴダが位置する東部山脈と中央山脈の谷間にあります。3つの冠雪火山から豊富な天然水が流れて込み、火山灰の肥沃な土壌が、柔らかな甘味としっかりとしたボディ感を産み出します。
エドゥアールさんは、4世代にわたり続くコーヒー生産者の家系に生まれ、15歳のときに自らの最初のコーヒー畑を手がけました。現在は、トリマ南部になるプラナダスで、奥さんと二人で二つのコーヒー農園(ラ・エスペランサ農園、ラス・デリシャス農園)を営んでいます。16ヘクタールにわたる土地でバラエティ豊かな品種を栽培しており、農園の設備にも投資を行なっています。品種の選定から発酵プロセスの工夫まで、高品質なコーヒー作りに専念し、2018年にはカップ・オブ・エクセレンスでファイナリストに選ばれるなど、その努力は高く評価されています。2023年にはブラジルでの視察や技術研修を受け、さらなる品質向上を目指しています。トリマの豊かな自然と彼の探究心が融合した素晴らしいコーヒーを生み出している農園です。

最初は9分くらいで焙煎してみたのですが、なんだかぼんやりした印象。水分値も密度もしっかりとある生豆だったので、その後思い切って8:30の比較的短時間で浅煎りに仕上げてみました。シトラスやフローラルの印象がしっかりと感じられるカップになりました。お手頃な価格のゲイシャ種ですが、ジャスミンを思わせるフローラル系の香りがお楽しみいただけます。Geisha種が気になっているけどまだ試したことがない...というかたにおすすめです。

挽いた瞬間は華やかなお花の香り、飲んでみるとレモンキャンディーのような爽やかな酸と甘み。ほっと心が落ち着くような、上品な味わいです。また浅煎りですが液体の輪郭があり、つるんとした質感が心地いいコーヒーです。淹れたてはシトラスや紅茶のような印象が主ですが、冷めるにつれてストーンフルーツのような柔らかい甘さも感じられます。焙煎日から13日後からがおすすめです。
家でふとこのコーヒーが出てきたら、何でもない日がちょっといい日になりそうな予感。冷め切るまでじっくりと、上品で丁寧なおいしさをお楽しみください。

<豆情報>
農園:La Esperanza
生産者:Eduar Giraldo Olaya
エリア: Tolima ,Planadas
標高:2,003m
品種:Geisha
生産処理:Washed
味わい:Floral, Lemon candy,Apricot, Round, Clementine, Black tea, Smooth

<FOR WORLDWIDE SHIPPING>
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249 Colombia Eduar Giraldo Olaya Geisha

販売価格 2,000円(税込2,160円)
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