家族経営3代目 チャンピオンのマルロンが手がけるGeisha
Finca La Reserva
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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。
※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
コロンビアのコーヒーのご紹介です。
このコーヒーはコロンビアのウイラに位置するFinca La Reserva農園のゲイシャ種です。農園主はマルロン・ロハス・ペレスさん。家族で農園を営んでいます。
ピタリトとパレスティナにまたがるこの農園では、ゲイシャをはじめ、ブルボン、パカマラ、シドラといった希少品種が、家族代々の長年の経験と、マルロン自身が培ったカッピング・生産・販売の知識を掛け合わせて栽培されています。
マルロンは3代目のコーヒー生産者。祖父の代から続くコーヒー一家に生まれながら、一度は民間航空のパイロットという全く別の道を歩みました。しかし、海外を飛び回るある旅の途中で、自分の本当の可能性がコロンビアの家族農園にあることに気づき、コーヒーの世界へと戻ってきます。
その後の歩みは急速でした。カッピングを学び始めてからわずか5年で、2024年にはコロンビア国内カップテイスターズチャンピオンに輝き、同年スイス・ジュネーブで開催された世界カップテイスターズ選手権では、世界第11位の成績を収めました。
「コーヒーはただ飲むものではない。文化を、情熱を飲むということなのです」── 大会後の本人の言葉です。
マルロンの仕事ぶりを評価する世界中のロースターが共通して語るのは、精製プロセスに対する情熱と強いこだわりです。
ウォッシュトのような伝統的な手法から、コファーメンテーションを含む実験的な手法まで、収穫ごとに新しいアプローチを試しながら、品種そのものが持つ個性とテロワールをいかにクリーンに引き出すかを追求し続けています。競技カッパーとして磨き上げた繊細な感覚を、そのまま生産現場のフィードバックに還元できるという、生産者としては稀有な強みが、その探究の精度を支えています。
このコーヒーに出会った買付のカッピングの際は、優しいフローラルやシトラスのような繊細な風味をもつ印象でした。その風味を活かすために浅煎りで仕上げました。風味に明瞭性を持たせる為、前半からしっかりと熱を入れ後半にかけて緩やかに温度を落とし短時間の焙煎を心がけました。ハゼ前後には温度がやや上がりやすく、豆の状態を観察しながらより慎重に温度調節を行いました。
ドリップしてみると、レモンやフローラルのような明るい香りと酸味が楽しめ、ほんのりジンジャーのような印象も。冷めてくるにつれて、ハチミツのような甘さが増していき、酸味と甘さのバランスがさらに心地よくなっていきます。
シトラスのような明るさが印象的で、水出しコーヒーなどのアイスでも甘さと艶やかな口当たりが楽しめてオススメです。
競技会にも果敢に挑戦し、自己研鑽を重ねながら次世代のコーヒー産業を担う、情熱溢れるマルロンのゲイシャ。
ぜひお楽しみください。