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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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※挽いた状態をご希望の方は備考欄にご明記ください
※焙煎済みの豆です、オプションで焙煎日をお選びいただけます。

Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
スペシャルなパナマのコーヒー豆のご紹介です。
世界大会でも使用されたり、ベストオブパナマによく登場していたり...あとはなんとなく親しみやすい農園名から知ってる方も多いのではと思います。こちらの商品はすでに焙煎済みの商品です。10/13焙煎の方はお手元に届きましたら、11/13から冷凍保管にしていただけますと、長い期間お楽しみいただけます。

＜ Cafe Gallardo ＞
　Finca Nuguoは、Cafe Gallardoというパナマのコーヒー会社が管理している農園のうちの一つで、オーナーはホセ・マヌエル・ガヤルド・アラウスさんです。もともとホセさんのお父さんがコーヒー栽培を行なっていたことがきっかけで、最初は標高の低い土地で、CatturaやCatuaiなどを育てていました(コーヒー一年生をお持ちの方はぜひ品種の紹介ページをのぞいてみてください)現在は、標高1,000m：La Santa、標高1,100m：Zambran、標高1,200m：Guisado、標高1,350m：Santa Clara、標高1,850m：Nuguoの5つの農園があります。

＜Nuguo＞
　Nuguoはチリキ県 レナシミエント地区 フルトゥンゴ（Jurutungo）に位置する農園です。北の大西洋と南の太平洋から吹く風がぶつかり合う場所のため、ほんの数キロメートル離れた農園でも気候条件が異なるほど、多様な気象条件を特徴とする地域です。また、大西洋から吹く風が冷たく吹き付ける影響で雨が多く降ります。雨粒が細かい霧となり、現地で「バハレケ」と呼ばれる天然のミストを絶えず発生させており、多様な生物と植物を潤し、自然界の循環を活性化させています。
ホセさんは教育を通じて得た知識を、木の栽培、生産、加工に生かしています。彼は生物多様性を心から信じており、農園が持続可能で、他の植物から恩恵を受けられるような多様性を高めようと努めています。
標高1,750m - 1,950mに位置するため気温が低くコーヒーの木にとって厳しい環境下ですが、コーヒーチェリーの品質向上と樹木の健康状態を向上させる生態系を作り出し、コーヒーに独特の強いフレーバーをもたらしています。
また、Nuguoでは、収穫日と区画ごとにロットを分け、最高品質のマイクロロットを生み出しています。今回のロットは袋の中で7日間発酵させた後、27℃の室内で3週間乾燥させたものになります。 彼のコーヒーの特徴である、強烈な甘みと発酵後の弾けるようなキャラクターを感じていただけます！


＜豆情報＞
農園名：Finca Nuguo
生産者：Jose Manuel Gallardo Arauz
エリア： Jurutungo, Chiriqui
標高：1,750m
品種：Red Geisha
生産処理：Anaerobic Natural(Fermentation of 7 days and dried in cold dark room)
味わい：Dried Pine,Plum,Cranberry,Black tea,Acidity like Pine,Medium Body,Round

焙煎度：浅煎り