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”ヤバイコーヒーを作りたいと思った、ただそれだけ”

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PHILOCOFFEA のシグネチャーライン『TOMODACHI』と同様、このコーヒーは、現地農園と台湾のエクスポーター(Tri-Up Coffee)と粕谷の3社で手を取り合って生まれたコーヒーです。

<世界一のコーヒーを目指す>
このコーヒーはWorld Champion Seriesといって、現地農園と台湾のエクスポーター(Tri-Up Coffee)と粕谷の3社で手を取り合って最高にやばいコーヒーを作ろうというプロジェクトによって生まれたコーヒーです。

<Don Eli>
Moreno Familyは三世代にわたり、コスタリカのタラスの山々でコーヒーの生産に携わってきました。火山性の肥沃な土壌に恵まれた、コーヒー産業の盛んな地域ですね。持続可能なコーヒー生産を目指し、農園ではほとんど木を切らずに環境を守りながらコーヒー栽培をしているそうです。
現在農園の管理を担っているのは2代目のCarlosと3代目である息子のJacob。Jacobはプロセスやロットの管理、また経済学の学位も持っているため農園の経営についてもサポートしています。多才ですね。祖父もCarlosも幼少期からコーヒーの栽培に従事してきました。2014-2015年が彼らにとってスペシャルティコーヒーの生産者としての初めての年でした。彼らは大量生産の考えをやめ、より革新的な生産方法に焦点をあて品質の向上に努めました。その後、2021年COE8位入賞、2022年COE6位入賞など...今や品評会常連の名門農園です。
カトゥアイ、カトゥラ、ティピカなどの品種だけでなく、近年は、ゲイシャ、ブルボン、SL28、ムンドノーボなどの新しい品種を植え始めました。また精製方法についても伝統的な製法と合わせて、pH・温度・糖度などの異なる変数の制御を行い嫌気性発酵プロセスを導入し実験しています。

YABAIのプロセスはAnaerobic Natural Processです。完熟チェリーのみをタンクにつめ6日間嫌気性下で発酵を進めます。その後アフリカンベッドで28日間かけて丁寧に乾燥させていきます。337 TOMODACHIと似たような味わいですが、よりグレープ感が感じられるのは最後果肉をつけたまま乾燥させているからですかね!ぜひ違いをお楽しみください。

焙煎は、外側だけ焦げるのを防ぐために、火力を強くしすぎずにじっくりしっかりとカロリーをかけていきます。337TOMODACHIよりも少しだけ浅く仕上げて、よりグレープのような果実感を感じていただけるように調整しました。レーズンやベイクドアップルのようなぎゅっと甘さの詰まった果実の味わい。後味はチョコレートのような深みが感じられます。冷めてくるとワイニーで洋酒のような味わいに。少し時期としては早いかもしれませんが、氷出しで濃厚なアイスコーヒーにしても美味しそうなコーヒーです。また337 TOMODACHIと同様、ミルクとの相性も抜群なので、さまざまなYABAIアレンジをお楽しみください。

Don Eli農園と、Tri-up社と、Philocoffeaと、皆さんで、
一緒にマジヤバいコーヒー作りませんか?

<豆情報>
農園名:Don Eli
生産者:Moreno Family
エリア:Los Santos
標高:1,900m
品種:Catuai
生産処理:Anaerobic Natural(Cherries were fermented in tank for 6 days, then dried on raised beds for 28 days.)
味わい:Raisin, Baked apple, Almond chocolate, Grape, Round, Brown spice, silky

焙煎度:浅煎り

【World Champion Series】531 Costa Rica Don Eli YABAI

販売価格 1,900円(税込2,052円)
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