410 Rwanda DukundeKawa Ruli Honey

販売価格 1,550円(税込1,674円)税込
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土から育てる、ルワンダの未来


DukundeKawa Ruli CWS

Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
ルワンダのコーヒーのご紹介です。
数量少なめのため、100gと200gのみのご用意となります。

Dukunde Kawa Musasa Cooperativeは、2000年にルワンダ北部のGakenke(ガケンケ)地区で設立された協同組合です。組合員は約300名で、そのうち約20%は女性農家が活躍しています。近くにはGorilla Mountainがそびえる自然豊かな環境の中で、コーヒー生産に情熱を注いでいます。この協同組合では、Ruliを含む3つのウォッシングステーションを運営しており、Ruli CWSは2004年に稼働を開始しました。824の農家から集められたチェリーを167ヘクタールの土地で丁寧に精製しています。この地域は降雨量が多く、豆の生育がゆっくり進むため、しっかりとしたボディーと味わいが特徴のチェリーが生産されています。
各農家が保有するコーヒーの木は平均約200本。木々は2から2.5メートルの間隔で植えられ、1ヘクタールあたり約2,500本が栽培されています。収穫されたチェリーは最新設備のもと徹底的に管理され、収穫日ごとに細かくロット分けされることで、一貫して高い品質が保たれています。Musasa地区は、かつてのミバンブウェ国王の住居跡地であり、地域の農民は伝統を守り、次のシーズンの成功を願って国王にコーヒーの種を捧げる儀式を続けています。この伝統と地域の誇りが、農家の情熱的な取り組みを支えています。
Dukunde Kawaは、2005年にフェアトレード認証を取得し、2010年にはルワンダCOEで第2位を受賞。ブルボン種の高品質なコーヒーを生産するために、農家とCWSが一体となり、選別・洗浄・発酵・乾燥といった各工程を徹底管理しています。

昨年に引き続き、今年もRuli CWSからコーヒーが届きました。
昨年はWashedでしたが、今年はHoney。
このコーヒーが持つ、キラッとした明るい酸味と綺麗な後味に惹かれ、すぐに購入を決めました。人気が高く、在庫も少ないアイテムのため、今年もあっという間に完売してしまいそうな予感…。ルワンダ好きの方はぜひお見逃しなく。

少し話は逸れるのですが、昨年販売したRuli CWSのコーヒーは、SOIL PROJECT(コーヒーコンポストプロジェクト)の取り組みとも深く関わっていました。これは、ONIBUS COFFEEとDukunde Kawa Musasa Cooperativeが協力して進める、ルワンダのコーヒー生産を支える持続可能なプロジェクトです。コーヒー生産時に発生するコーヒーパルプ(果肉部分)をコンポスト化し、再び土へ還元することで、持続可能な農業と品質向上の両立を目指しています。

先日、ONIBUS COFFEEの方とお話しする機会があり、SOIL PROJECTの現在の状況についても詳しく伺いました。その中で、実際の土壌分析データも共有いただきました。

コーヒーパルプコンポストを投入した土壌では、「有機炭素量」や「有機物含量」が、未投入の土壌と比べて大きく向上していたそうです。有機物が豊富な土壌では、土の中に団粒構造が形成されやすくなり、保水性や通気性が改善されます。さらに微生物の活動も活発になることで、乾燥や豪雨などの環境ストレスにも強くなり、コーヒーの木の健康維持や安定した収穫にも繋がっていきます。

また、コーヒーパルプを使ったコンポスト自体にも、窒素・カリウム・カルシウムなど、コーヒー栽培に重要な栄養素がしっかり含まれていることが確認されたそうです。他にも、ミミズコンポストやEM(有用微生物群)コンポストなど、さまざまなコンポストづくりにも取り組んでおり、いずれも栄養価が高く、肥料効果の期待できる良質なコンポストであることがわかってきています。

スペシャルティコーヒーでは、精製や焙煎、抽出技術に注目が集まりがちですが、その味わいの土台には「土壌」があります。健全な土壌は、健康なコーヒーの木を育て、チェリーの成熟を安定させ、最終的なカップクオリティにも繋がっていきます。今回の分析結果を見て、私たち自身も、Soil Projectが単なる環境活動ではなく、“未来のコーヒー品質を育てる取り組み”なのだと改めて実感しました。これからも、コーヒーの味わいだけでなく、その背景にある生産現場の取り組みも含めて、皆さまへお届けしていきたいと思っています。

キラッとした明るい酸味を活かしたく、今回は浅煎りで仕上げました。
水分値は9%台と低めで、豆面もとても綺麗。焙煎では、最初から最後までコンスタントに熱を入れながら、全体のバランスを整えていきました。ルワンダのコーヒーは、1ハゼ後にぐっと温度上昇率が落ちやすい傾向があるため、後半は特に慎重に火力をコントロールしています。

焙煎直後にカッピングしたときの第一印象は、「みかん」ではなく“オレンジ”!そんな言葉がぴったりな、明るくジューシーな酸味が口いっぱいに広がりました。レッドカラントやプラムを思わせる、赤紫系の甘酸っぱい果実感も重なり、とても果実味豊かな印象です。冷めるにつれて、少しハーバルでブラックティーのようなニュアンスへと変化。そこに、ハチミツのようなやわらかな甘さが加わり、全体を優しくまとめてくれています。焙煎日から2週間ほど経つと、より後味の綺麗さや質感の心地よさが際立ってきます。時間の経過による味わいの変化も、ぜひゆっくりお楽しみください。


BEANS DATA 農園・プロセス

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WSRuli CWS
生産者Dukunde Kawa Musasa Cooperative
エリアGakenke
標高1,800-2,100m
品種Bourbon
生産処理Honey
味わいOrange, Red currant, Plum, Honey,
Black tea, Juicy, Bright acidity, Clean cup
焙煎度浅煎り
エイジング焙煎日から20日後からがおすすめです。

FOR WORLDWIDE SHIPPING

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https://en.philocoffea.com
We hope you enjoy our coffee wherever you are!



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