Product Story
商品ストーリー
====================================
こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。
※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
====================================
ご来店ありがとうございます。
オーナーの粕谷です。
スペシャルティコーヒーに限らず、コーヒー愛好家にとても人気のケニア。
正直ケニアなら何でも美味しいという風潮もあると肌で感じる今日このごろ。
『美味しい』ケニア入荷しました。
豆情報↓
−−−
農園名:キニャリ
生産者:ステファン・ガチェンゲ
エリア:キリニャガ
標高: 1,650m
品種:SL28、ルイル11、バチアン
生産処理:水洗式(ウォッシュド)
−−−
この豆の素晴らしい点は、
圧倒的な甘さと旨みにあると思っています。
フレーバーで言うと、パインアップルだったり、ブドウだったり。
パインと聞くとちょっと酸っぱいのかなと思うかもしれませんが、ジューシーな酸味という印象です。
甘さがじゅわっと出てくるようなあのフルーツの酸味を伴った甘みです。
美味しそうじゃないですか?
自分で書いていて飲みたくなってきました笑
ケニアは比較的標高が高いので寒暖差が強く、酸味が強くなりやすい傾向にあり、
このコーヒーもそうなんです。
だから、酸味をもっと強く出そうと思えば出せるんですが、
このコーヒーの魅力は甘さだと思ったので、
焙煎は浅くしすぎないようにしています。
粗く挽いてキレイな風味を楽しんでもいいし、
少し細かめに挽いて強烈なフレーバーを楽しんでもいいし、
どんな淹れ方でも美味しくなるポテンシャルを秘めているように思います。
個人的にはやはり粗めに挽いて濃くならないようにして、
キレイでどこまでも続く甘い後味を楽しみたいですね^^
-----
正直なところケニアなら何でもある程度美味しくなるんです。
だからこそ必死に焙煎と向き合いました。
ある程度じゃない美味しさを作れたと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
-----