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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
10月のスペシャルなコーヒーのご紹介です!

『322 Colombia Mikava Geisha Clementine B』

はい、Mikava農園です!

Mikava農園のオーナーはアメリカで自家焙煎店を経営していたPaulさん。
コロンビアに赴いた際にその土地柄に惚れ込んで移住して農園を始めてしまったとのことなので、かなり面白い方だとと推測されます。
そしてその性質はコーヒー作りにもしっかり反映されていて、ワインへの情熱と知識をコーヒーにも応用してCOEでも優勝してしまうようなクオリティのコーヒーを次々と生み出しています。
記憶に新しい出来事だと、今年のJBrC・WBrCで優勝に輝いた選手が使用していた豆は、
どちらもこのMikava農園のコーヒー。
COE1位にもなり、大会でも多くの選手が使用、並大抵のことではないです。とんでもないです。

今月のコーヒーはMikava農園の十八番、"Carbonic Maceration"プロセスを用いて作られています。
元々はワインの生産処理の方法で、密閉性のタンクにチェリーを入れて、窒素充填して嫌気性の発酵を行なっています。こちらは温度や湿度の管理を行いながら丁寧に管理し、タンクの内部がPH3.9に達するまでゆっくり発酵を進めたロットです。(その結果12日間の発酵期間を経たそうです)

味わいは簡潔にまとめると、"甘美で上品"です
挽いたときからオレンジをコンポートにしたような甘い香りが感じられ、
淹れる前からワクワクします。
オレンジキャンディーや洋梨、プラムのようなフルーツ味と滑らかな口当たり。
飲み終わったあとの柔らかく甘い余韻は至福の時です。
(La Florを飲んだ方へ)比べてみるとオレンジっぽい柑橘系のフレーバーがこちらは感じやすいかなと思います。あとは少しカカオっぽい深みのある香りも。

本当に冷たくなるまで味わいの変化が感じられるコーヒーなので、
これからの寒い時期、より楽しめると思います。
複雑なフレーバーと上品な後味が織りなす甘美な時間をお過ごしください。

今回の販売も事前に焙煎日が決まっており、『数量限定の予約販売』となります。
ぜひ一度お試しください…!


<豆情報>
農園:Mikava
生産者:Paul Kevin Dayle
エリア: Risaralda, Marsella, Colombia
標高:1,900-2,000m
品種:Geisha
生産処理:Clementine B(Carbonic Maceration 12days)
味わい:Orange candy,Pear,Nectarine,Cacao nib,Smooth,Floral,Complex,Sweet After Taste


Please go to the URL below.
https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!

【終売】
322 Colombia Mikava Geisha Clementine B

販売価格 4,500円(税込4,860円)

SOLD OUT
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