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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
ボリビアのコーヒーのご紹介です。

Philocoffeaではボリビアのコーヒーを取り扱うことが多いですが、そのどれもがAgricafeBoliviaというPedro Rodriguez(ペドロ・ロドリゲス)さん率いるグループで運営されている農園です。今年リリースしていくボリビアのコーヒーは、2022年の秋、粕谷が実際にAgricafeの農園を訪れた際に買い付けたものになります。

<Arcangel>
Arcangel。生豆の箱の文字を見て、大天使との久しぶりの再会にテンションがあがりました。
2017年に粕谷がボリビアを訪れた際に、カトゥーラでここまでのクオリティに到達するのかと心から感激しどうしても欲しいとペドロさんに懇願した豆の農園です。(番号でいうと077です、覚えてる方いらっしゃいますか?)

Las AlasitasやFloripondioを擁するロドリゲスファミリーの管理する優良農園、Arcangel。Caranaviという町の郊外に位置しており、周りを原生林に囲まれた場所にあります。Arcangelは大天使(Arc Angel)という意。農園の一番高いところにある、非常に大きく雄大な木が、まるで大天使のように大地を高みから見下ろしているようにみえることから名づけられました。10ヘクタールの農地のうち4ヘクタールのみでレッドカトゥーラ、イエローカトゥーラ、レッドカトゥアイ、イエローカトゥアイの栽培を行っています残りの6ヘクタールは原生林を残しており、もとからある柑橘類やパパイヤ、アボカドの木をシェードツリーとしてコーヒーの栽培に活用しています。


<Coco Natural>
Coco dryerという特殊な機械式乾燥機を併用しているナチュラルプロセス。ピーナッツの乾燥に用いていたものを改良して転用したそうで、40℃以上の熱で35時間乾燥させ、その間も30分おきに撹拌して均一な乾燥を試みているとのこと。天候に左右されずに、安定した乾燥工程を経ることができますね。今回は2週間このCoco dryerで乾燥させたものになります。

味わいの印象は、野イチゴやラズベリージャムを思わせるベリー系のフレーバー。スイカやパパイヤのようなトロピカルな印象、シロップを舐めたかのような甘さの余韻が心地よく続きます。最初から最後まで濃厚な甘さを楽しめるコーヒーです。大天使、美味しすぎて思わずにんまりしてしまいます。幸。

冒頭に書いたとおり、数ある農園の中でもここArcangel(アーカンヘル)で作られるカトゥーラ種のナチュラルは、粕谷がボリビア訪問時に感動したコーヒーの一つです。品種の力、丁寧な手摘みとプロセスによって生み出される、クリアで力強く複雑な甘さのコンビネーション。ご堪能ください。

<豆情報>
農園名:Arcangel
生産者:Pedro Rodrguez
エリア:Caranavi, La Paz
標高:1,650m
品種:Caturra
生産処理:Natural
味わい:Strawberry jam, Red Cherry, Raw Honey, Watermelon, Papaya, Juicy, Agape syrup,Sweet Finish

<FOR WORLDWIDE SHIPPING>
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I hope you would enjoy our coffee wherever you are!

【終売】168 Bolivia Arcangel Caturra Natural

販売価格 1,500円(税込1,620円)

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