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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
ボリビアのコーヒーのご紹介です。

Philocoffeaではボリビアのコーヒーを取り扱うことが多いですが、そのどれもがAgricafeBoliviaというPedro Rodriguez(ペドロ・ロドリゲス)さん率いるグループで運営されている農園です。これからリリースしていくボリビアのコーヒーは、2022年の秋、粕谷が実際にAgricafeの農園を訪れた際に買い付けたものになります。その購入した生豆のリストの中に、今まで聞きなれていない農園の名前がいくつかありました。こちらのSol De La Mananaがそのひとつ。

<Sol De La Manana>
ソル・デ・ラ・マニャーナ(スペイン語で”朝の太陽”という意味)は、コーヒーの栽培に関する知識を共有し、みんなが持続的にコーヒー産業で収入を得られるようにするためのプロジェクトのことです。最初はCaranaviの街から山を登ったところにある小さな農村の約10人から、2013年にスタートしました。苗床の作り方や農場の管理、施肥のやり方やタイミング、剪定や選別のやり方など、生産者のための学校となるよう、基礎的なことから学ぶことのできるよう、カリキュラムが設定されています。このプロジェクトが始まる前まで、1人の生産者あたりの平均収量は1Haあたり2.5袋と、生計を立てるために必要な約30袋には到底届かない量でした。2017年のプログラム開始後の最初の収穫年、収量は1Haあたり20袋まで増加し、生産性を向上させることに成功しました。ペドロさんたちは毎月ソル・デ・ラ・マニャーナに参加している生産者のもとに訪問し、技術支援やアドバイスを行っています。2019年にはその影響力が認められ、SCA(Specialty Coffee Association)のSustainability Awardを受賞しました。
自分達の区画だけでなく、よりボリビアのコーヒー産業をよくしていこうという取り組み。自分たちが長い間をかけて培ってきた知識を周りのみんなにも共有しようとすることは、なかなかできないことだと思います。コーヒー産業の持続可能性を追求する取り組みが、携わる方々の幸せにつながれば素敵ですね。

今回のコーヒーは穏やかな中煎りに仕上げています。
黒砂糖やアーモンドチョコレートのような柔らかい甘み。
オランジェットのような爽やかさと心地よい苦みも感じられます。
ボリビアらしい甘みのしっかりあるコーヒーなので食事やデザートと一緒に合わせて美味しい、
バランスのいい落ち着く一杯です。

<豆情報>
Farm:Sol De La Manana
エリア:Irupana
標高:1,550m
品種:Caturra/Catuai
生産処理:Washed
味わい:Brown sugar, Almond Chocolate, Black tea, Marmalade, Sweet cedar

<FOR WORLDWIDE SHIPPING>
Please go to the URL below.
https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!

【終売】167 Bolivia Sol De La Manana Washed

販売価格 1,050円(税込1,134円)

SOLD OUT
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