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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。

※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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※2/28焙煎分の予約ページとなります。焙煎後順次発送いたします。
※他の商品を一緒にカートに入れた場合、まとめて発送となります。
※挽いた状態をご希望の方は備考欄にご明記ください



Philocoffeaにご来店いただき、ありがとうございます。
2月のスペシャルなコーヒーのご紹介です!

『382 Costa Rica Hacienda Copey Geisha Honey』

<Hacienda Copey>
国際品評会(COE)で2度の優勝経験を持つコスタリカ ハシエンダ コペイ。
2011年にタラス地区にあるコペイキャニオンに設立されました。標高1,840m〜2,195mに位置し、極度な寒暖差のある低温微気候が独特の風味を生み出しています。
また今回の豆は、農園の中でも高標高に位置する"ITADAKI"という区画で栽培されたものです。
極度な寒暖差のある低温微気候が独特の風味を生み出しています。

<ハニープロセス>
コーヒーはチェリーの状態で収穫されて、その後のプロセス(精製工程)を経て、生豆となっていきます。こちらのハニー(パルプドナチュラル)プロセスは収穫されたコーヒーチェリーの果肉除去した後、種子の周りについた粘液質(ミューシレージ)が残ったままの状態で乾燥行程に入ります。このミューシレージというものをどれだけ付着させた状態で乾燥させるかという、粘着質の付着率で"〇〇ハニー"と呼び名が変わるのです。名前は色で区別されており、ブラック、レッド、イエロー、ホワイトなど。より多く残していればブラック、ほとんど残していなければホワイト、といった具合です。発酵槽につけて水で洗い流してしまい、粘着質をまったく残さないのがウォッシュトですね。

今回のコペイのゲイシャも甘く華やかです。挽く前から甘い香りを放っています。
ゲイシャらしいフローラルで華やか香りと、マスカットや洋梨のような爽やかで甘いフルーツを思わせる味わい。白砂糖のようなしっとりしっかりとした甘さが終始感じられます。つるんとした質感も相まって、フルーツと氷砂糖を漬けてシロップを作ったみたいな印象ですね。
また、甘さの余韻は長く続きます。もう飲み込んだのに、まだ実は飲み込んでいないのかもしれないと錯覚するくらい。ちょっとの間、口を開けずに甘さを楽しみたいと思うくらい。吐息が甘いです。

質感の良さと綺麗な余韻が、ハシエンダコペイらしくとても美味しいなと思います。
どこまでも上品で、記憶に残るコーヒーです。
濃厚な甘味と優艶な後味をぜひ一度お試しください。

今回の販売も事前に焙煎日が決まっており、『数量限定の予約販売』となります。

<豆情報>
農園:Hacienda Copey
エリア:ITADAKI, Copey, de Dota ,San Jose
標高:2,100m
品種:Geisha
生産処理:Honey
味わい:Floral, Nectarine, Cherry ,Muscat, Round, White sugar, Plum, Long sweet after, Clean cup

焙煎度:浅煎り

【終売】【2/28焙煎分予約】382 Costa Rica Hacienda Copey Geisha Honey

販売価格 6,200円(税込6,696円)

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