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こちらの商品はすでに終売しております。
商品説明文を読みたい方向けのアーカイブです。ご了承くださいませ。
※再入荷について
豆を仕入れる際、サンプルを取り寄せ、味わいをチェックして仕入れを行います。
その年美味しくても、翌年の状況では入荷を見送る場合もございます。
同じ豆を翌年再入荷する、というお約束はできませんので、
どうぞご了承いただき、一期一会の味わいをお楽しみいただければ幸いです。
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ご来店ありがとうございます。
オーナーの粕谷です。
Philocoffeaでお馴染みのPedroさんの農園から素晴らしいコーヒーの入荷です。
<El Fuerte:エル・フエルテ農園>
このエル・フエルテ農園は、ペドロ・ロドリゲスさん一家がサマイパタに所有する4つの農園のうち、一番最初にできたものです。
「エル・フエルテ」とは砦(とりで)という意味で、 世界遺産の「サマイパタの砦」にちなんで名付けられました。
サマイパタ地域は標高の高さと良質な土壌で高品質コーヒーの生産に適した土地ではありますが、コーヒー作りはそれほど伝統的ではなく、中でもスペシャルティコーヒー作りは同地域では行われてきませんでした。
エル・フエルテ農園はサマイパタでコーヒー栽培を発展させようとする初めての試みでした。
ペドロさんたちは農学者にも相談して農園を作るのに理想的な場所を定め、様々な品種を植えてテストを行いました。
この農園のプロジェクトを継続するにはリスクも伴いましたが、ペドロさんたちは見事成功させました。
現在、エル・フエルテ農園はウェットミルを併設し、サマイパタ地域の農園で収穫されるコーヒーチェリーの生産処理を担っています。
:インポーター情報参照
<特徴>
このコーヒーの品種は”ブルボン”、そして、精製方法は”ウォッシュド(水洗式)”と、基本中の基本の組み合わせです。
ブルボン種はティピカ種から突然変異で生まれた品種でアラビカ種の原種に近い存在です。
また、ウォッシュドプロセスも昔からある精製方法で何ら特別なものではありません。
近年では特別な味わいを作り出そうとすると、品種はパカマラ種やSL種など品種改良されたものかゲイシャ種を使うことが多いですし、精製方法はナチュラルプロセスもしくはアナエロビックプロセス(嫌気性発酵)など特殊なものを使うことが多いです。
そんな中で、このブルボン種でウォッシュドプロセスという基本中の基本の組み合わせは逆に珍しいと言えるかと思います。
基本的な品種、プロセスにも関わらず、非常に複雑なフレーバーと甘さを生み出すことが出来るのは、
エルフエルテ農園の類まれなるテロワールとPedroさんたちの丁寧で緻密な手仕事によるものに違いありません。
<味の説明>
甘いストーンフルーツ類、桃やプラムを感じるフレーバー。
キビ糖やトウモロコシのような穀物を思わせる甘さ。
舌触りもスムースで非常に飲みやすく、軽やかで華やかなフルーツティーを飲んでいるかのよう。
<焙煎のこだわり>
Pedroさんたちの丁寧な仕事に余計なことをしないように
素材の良さを引き出すことだけを意識しました。
焙煎による甘さを加えるのではなく、コーヒーが持っている本来の甘さを引き出し、
豊かなフレーバーをそのまま出してあげるために浅煎りで仕上げています。
<一言>
最近ボリビアだらけでうんざりしているかもしれませんが、
それほどに粕谷が惚れ込んでいるペドロさんのコーヒーです。
その中でもこのブルボンのウォッシュドという基本的なコーヒーが
ここまで多彩な味わいを表現してくれるということに感動していただけると思います。
<豆情報>
農園名:El Fuerte(エル・フエルテ)
生産者:Pedro Rodriguez Peñarrieta(ペドロ・ロドリゲス)
エリア:Samaipata, Santa Cruz(サマイパタ/サンタ・クルス)
標高: 1,650m
品種:Bourbon(ブルボン)
生産処理:Washed (Ferment without water)(水洗式)
味わい:Sweet Stone Fruit, Peach, Plum, Cane Sugar, Smooth
(ストーンフルーツ、ピーチ、プラム、キビ糖、スムース)
<インポーター情報>
このエル・フエルテ農園は、ペドロ・ロドリゲスさん一家がサマイパタに所有する4つの農園のうち、一番最初にできたものです。「エル・フエルテ」とは砦(とりで)という意味で、 世界遺産の「サマイパタの砦」にちなんで名付けられました。サマイパタ地域は標高の高さと良質な土壌で高品質コーヒーの生産に適した土地ではありますが、コーヒー作りはそれほど伝統的ではなく、中でもスペシャルティコーヒー作りは同地域では行われてきませんでした。
エル・フエルテ農園はサマイパタでコーヒー栽培を発展させようとする初めての試みでした。
ペドロさんたちは農学者にも相談して農園を作るのに理想的な場所を定め、様々な品種を植えてテストを行いました。
この農園のプロジェクトを継続するにはリスクも伴いましたが、ペドロさんたちは見事成功させました。
現在、エル・フエルテ農園はウェットミルを併設し、サマイパタ地域の農園で収穫されるコーヒーチェリーの生産処理を担っています。
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